こんにちは!!ONEです。
今回は、地元温泉シリーズになります。
旅行先で温泉入りたいけどどこにしようかと迷ってるアナタに、満足していただける温泉施設を紹介したいと思います。
あなたもせっかく現地まで足を運んだのだから満足できる温泉を体験したい!と思いますので、参考にしてもらえたら嬉しいです。
今回は雲仙温泉青雲荘の立寄り温泉施設となる「小地獄温泉館」の紹介になります。
標高約700mの日本最古の国立公園内に位置し 享保16年(1731年)に湯治場として開かれた名湯になります。
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雲仙市はどのようなところ
長崎県島原半島の中央部に雲仙温泉があります。島原半島は西から東へと続く、泉質の異なる3つの大きな温泉のほか、半島の南北にも温泉が湧くことから「温泉郷」として古くから親しまれています。
温泉群は半島中央に位置する雲仙火山最大の恵みであるとともに、「奇跡の温泉郷」とも言われています。 この半島中央に位置する雲仙火山の近くに小地獄温泉館があります。また、雲仙温泉街に近づいてくると温泉街全体が硫黄の香りがしているのでワクワクしてきます。
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小地獄温泉館は源泉かけ流しの単純硫黄泉
歴史は古く、江戸時代中期の享保16年(1731年)に湯治場として開かれた名湯。
かつては吉田松陰も訪れたと言われています。 その後、大正8年に共同浴場として開館し、平成5年に今の形となっています。
外観は木造の作りで八角形の屋根が2つあるのが特徴的で八角形の屋根の下に男女別のお風呂があります。
源泉の温度は噴き出る瞬間は90度、空気に触れて65~70度となり、これを専用のパイプをつたって自然に人が入れる40~43度まで下げていきます。
にごり湯をそのままかけ流し、時を忘れて心身を癒すと共に「美肌の湯」としても喜ばれています。泉質は乳白色のPH4.3弱酸性になります。
弱酸性と言えば、化粧水や人の皮膚と同じとなり古くから薬用効果が高く、万病に効くと言われてきています。
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小地獄温泉館の施設は”何があるの”
男女別で屋内の浴槽が2つあります。熱い湯とぬるい湯の2つの浴槽があります。熱い湯のはじめは本当に熱いと感じますが、慣れてくるとその熱い感じが癖になる設定温度です。ぬるい温度もぽかぽかに温まる温度設定です。
また共同休憩所が1か所あるので、そこに自動販売機があるので、ジュースや牛乳でも飲んでお風呂上がりの待ち合わせ場所として利用してみてはいかがでしょうか。
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休憩室の窓から温泉がパイプから溢れているところが見れます
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立寄り湯の利用料金は”いくらなの”
利用料金 | 大人¥460 子ども¥230 (3歳以下のお子様は無料) JAF割があります(50円引き) |
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引用元:雲仙温泉青雲荘
小地獄温泉館の”営業時間は”
営業時間 | 午前9時30分〜午後7時 ※ 営業時間は予告なく変更する場合あり |
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休館日 | なし |
小地獄温泉館の場所は”どこ”
おわりに
立寄りでこんないい泉質の温泉が源泉かけ流しで入れるのはとても魅力的な場所と思います。
ここの泉質がよく硫黄のかおりが強いためお風呂の後は、衣類に硫黄の匂いが移りますのでカジュアルな服装でいかれたほうがいいと思います。
また、建物の場所が標高700m付近のところにあるので、真冬に行く際は路面状況などの注意が必要になります。
一度、雲仙温泉を体験してみてはいかがでしょうか。
参考にしてもらえたらうれしいです。
みなさんも良い一日でありますように。それではまた。
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